御客屋(うちゃくや) 登城する薩摩奉行など薩摩藩役人は一旦ここで待機し、王府からの連絡を受けて登城するのが慣例であった。平時は王府の役人控所にも使用されていた。1854年には首里を訪れた英国人宣教師ベッテルハイムが宿泊した記録も残っている 部分拡大図10に戻る