安国寺(あんこくじ) 臨済宗の寺院で本尊は不動明王。尚泰久(しょうたいきゅう)王が1455年ごろ日本の一国一寺にならって建立(正確な場所は不明)し、1674年にこの場所に移転している。境内南西の角に描かれているのは君恋嶽(ちみくいしだけ)で、尚円(しょうえん)王長女の住居跡ともいわれる。 部分拡大図10に戻る