円覚寺(えんかくじ) 王府三大寺の筆頭各で天界寺、天王寺を従える臨済宗寺院で庶民からは大寺(うふうてぃら)とも呼ばれた。本尊は釈迦如来。1495年に尚真王が父・尚円王(金丸)を祀るために創建した。冊封使(さっぽうし)も広大にして壮麗と賞賛したが、沖縄戦で破壊された。現在は山門など部分的に復元修復されている。 部分拡大図11に戻る