首里城(正殿) 外観重層・内部3層の琉球最大の木造建築物で、国王の政務および城内の重要儀式に用いられた。和中折衷様式に琉球独自の手法も加えられている。1671年に板葺から瓦葺に改められており、瓦は鳥小堀瓦窯(とぅんじゅむいかーらがま)で焼かれたと伝えられる。 部分拡大図11に戻る