山川紙漉所(やまがーかびしちどぅくる) 王府管理の紙漉所(製紙場)で、このころは糸芭蕉を原料とする安価な芭蕉紙(ばすーかび)と梶(かじ)を原料とする高価な百田紙(むんだがみ)の両方を作っていた。水源である山川樋川(やまがーひーじゃー)も路地を挟んで描かれている。 部分拡大図6に戻る