首里町(すいまち) 首里の市場。1606年に渡来した冊封使正使・夏子陽(かしよう)の著わした使琉球録にその盛況ぶりが伝えられている。当初は単なる広場だったが1728年に店舗設置が認められ各地から人が集まるようになり、あまりの活況に1742年に夜間使用が禁止された。 部分拡大図6に戻る