天王寺(てんのうじ) 毘沙門天を本尊とする臨済宗寺院で、円覚寺、天界寺とともに王府三大寺の一つ。1465~87年に、尚円(しょうえん)王が自らの住居跡に王廟として建立したと言われる。明治後期に廃寺。その後、首里教会となったが現在も門構えと石垣の一部が残っている。 部分拡大図7に戻る