読谷山御殿(ゆんたんざうどぅん) 世子の尚益(しょうえき)が佐敷を領した1689年に佐敷御殿として創建、1703年に読谷山に転封(てんぽう、領地替え)してから読谷山御殿と呼ばれた。同年、生母・思戸金(おみとがね)が聞得大君(ちふぃじん)を拝任し1706年の移転まで聞得大君御殿も兼ねている。 部分拡大図7に戻る