弁ヶ岳(びんぬたき) 標高165.6mの首里の最高所で航海の目印に使われた。首里を取巻く北の真嘉比(まかび)川、南の金城(かなぐしく)川の源流域で、風水では首里城の玄武(背後の守り神)とされる。描かれている鬱蒼とした森は沖縄戦で失われた。 部分拡大図8に戻る