鈴木 正輝/著 -- ふきのとう書房 -- 2005.6 --

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資料詳細

タイトル 不登校だったボクと島の物語
著者 鈴木 正輝 /著, 鈴木 はつみ /著, 鈴木 正洋 /著, 梅原 利夫 /著  
出版者 ふきのとう書房
出版年 2005.6
ページ数 134p
大きさ 21cm
一般件名 不登校 , 生活教育
内容紹介 中学入学直後から不登校2年間。日本最南端の島に単身留学。そこは人間味あふれる豊かな島だった。「不登校になって本当によかった」という子どもの蘇りの記録。
ISBN 4-434-06285-9
定価 ¥1500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
Ⅰ 不登校バンザイ! 鈴木 はつみ 鈴木 正洋
不登校になって本当によかった 梅原 利夫
(1)不登校の親に言いたいこと 黒島 精耕
(2)不登校の子どもに言いたいこと 平良 進
(3)不登校でない子どもに言いたいこと
(4)不登校の子どもがいる学校、先生に言いたいこと
ボクが不登校になってから、鳩間島に行くことになるまで
Ⅱ はばたけ不登校
1 まさかわが子が不登校に
息子の体が固まった
責められるのは母親
父親の苛立ちと葛藤
友達がだんだん遠くなる
お母さん落ち込まないで
わが子の心理状態を把握する
修学旅行に行きたいけれど
2 私たちの子育てと正輝の育ち
初めての子ども「こずえ」
「こずえ」の新たな世界
「香織」の誕生
まっくんの星だ
遊びに夢中の正輝
3 不登校の現実と向き合う
不安定な家庭の状態
家庭学習で疑問を解く
ひまわり学校への参加
深夜の買い物
久しぶりの登校
流星の光に感動
不登校に関する正輝への聞き取り
納得するまで学んでこそ
4 ネパール・沖縄への旅
ネパール一ヶ月の旅
鳩間島体験・見学旅行
5 人間味あふれる豊かな島で
島独特の里親制度
いよいよ鳩間島に行く
制服は着たくない-なぜ着るのですか?
【里親 仲宗根豊・結十子さんへの聞き取り】
島の生活・音楽祭・ビギン
夢を見ているような正輝の勇姿
島の行事は生きた体験学習
制服をめぐる新たな問題
校長先生からの手紙
島の教育から受け止めたもの
6 中学卒業から高校入学へ
勉強は何のためにするの
突然の高校進学の話に驚く
正輝の受験への決意
自己推薦文
子ども・学校を荒廃させているもの
立ち上がる力は子ども自身が持っている
7 不登校の親は語り合い・学び・広がる
「全国のつどい」で確信を持つ
ところが翌年の集いにも参加
子どもの行動にはすべて意味がある
不登校の子どもを持つ親の会
親子・親同士が手を取り合って
Ⅲ 第二の誕生をとげた島の物語
1 島で蘇生し第二の誕生をとげた正輝さん
一 正輝さんとの対話で心が通じる
二 気がつけば不登校を抜け出していた
三 それにしても、なぜ鳩間島か
四 正輝さんの内に宿る人間力の潜在的なエネルギー
五 日本の学校制度-近代から現代へ
六 それぞれの人生は続く
2 鳩間島の学校と海兵留学で育つ子どもたち
一 鳩間小中学校の教育-その変遷と今
二 受け親制度による海兵留学での教育
メッセージ
教育にへき地があってはならない
夢を育む教育を