内村 千尋/編・著 -- あけぼの出版 -- 2005.11 --

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資料詳細

タイトル 瀬長フミと亀次郎
副書名 届かなかった獄中への手紙
著者 内村 千尋 /編・著  
出版者 あけぼの出版
出版年 2005.11
ページ数 319p
大きさ 19cm

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 しなやかにしたたかに大衆と生きて 亀次郎との二人三脚
生まれた頃
幼い頃
その頃の村
二人の祖母
父母のこと
家族のこと
飛行機見物
転校
弟妹たちのこと
女学生時代
沖縄の女性たち
女学校へ
文学少女
県庁時代
職場
結婚
死線を脱して
疎開
米兵事件
竹薮の中で
終戦
米軍占領下の沖縄
引き揚げ
那覇市へ
沖縄の刑務所
弾圧の嵐
「防共法」の陰謀
人民党弾圧事件
奪われた瀬長の議席
沖縄刑務所事件
煉瓦塀の内と外
衝撃的な五日間
「独房で読書三昧、健康体でない瀬長氏」
病院生活とその後の土地接収
入獄中の手術
由美子ちゃん事件
由美子ちゃん事件の裁判について
伊佐浜の土地闘争
土地強奪とのたたかい
陸海両面からの夜襲
伊佐浜の婦人よりの御礼状
白骨をかみくだくブルトーザー
水道タンク、ガソリンで充満
国務省の財産につき立入り厳禁
死の抵抗
市長時代の十一ヵ月
「赤い市長」誕生
瀬長降ろし
”瀬長布令”
婦人運動の先頭にたって-母と子の幸せ願って
新婦人結成のころ
ベトナム戦争下の沖縄
昆布のたたかい
昆布の勝利
教公二法阻止のたたかい
三大選挙の勝利
たき火大会
海上大会
市議時代
那覇市議に立候補
運動のなかで
メイド殺し事件に対する米民政府への抗議決議
コザ事件と米軍犯罪の実態
深夜議会で迎えた復帰の日
新たな総抵抗の始まり
市議を終えて
アダンの葉に民族の怒りこめ
米国の実弾射撃演習
亀次郎が倒れる
夫の看病、妻として同志としての思い
母の思い出 長女・瞳
第二章 届かなかった獄中への手紙
はじめに
第一節 届かなかった獄中への手紙
亀次郎から長女・瞳への手紙
瞳から父・亀次郎への手紙
第二節 宮古刑務所での七ヵ月
宮古刑務所で初の面会(日記より)
油味噌の差し入れとカメ姉さんからの手紙
フミからの手紙に感動!
亀次郎からフミへの手紙
フミから亀次郎への手紙
ちひろから父への手紙
亀次郎からちひろへの返事(日記に書かれたもの)
フミ宮古刑務所へ二度目の面会
大山郁夫氏死去の報に
獄中日記にみる思い出
家族との面会(沖縄刑務所で)
コザ開放病院(現沖縄市)での面会
リンゴ汁の差入れ
獄中での読書
「ローゼンバーグ夫妻のこと」
投獄されヒーローになる?
第四節 晩年の両親とのくらし
十四年間の介護の日々
第三章 文芸(エッセイ・詩・短歌)
エッセイ 母の日に寄せて・瀬長亀次郎
子供らの未来のために・瀬長フミ
短歌
第四章 瀬長フミ年譜
第五章 不屈の足跡-二十一世紀へのメッセージ
瀬長亀次郎さんへのお別れのあいさつ
あとがき