石原 清光/著 -- 第一書房 -- 2006.2 --

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資料詳細

タイトル 奄美与路島の「住まい」と「空間」
叢書名 南島文化叢書
叢書巻次 24
著者 石原 清光 /著  
出版者 第一書房
出版年 2006.2
ページ数 279,10p
大きさ 20cm
一般件名 瀬戸内町(鹿児島県)-風俗 , 与路島 , 住居 , 村落
内容紹介 奄美諸島与路島の家屋、村落空間に関する民俗知識の集大成。長年著者が育んできた現地調査と文献資料を駆使し、与路島の人々が語り継ぎ築いてきたシマを読み解く。琉球諸島の根源的な知識、思想を理解する手がかりとなる一冊。
ISBN 4-8042-0763-5
定価 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
与路の概要
Ⅰ建築物
第一章 生活空間としての住居
第一節 与路島における建築物の諸相
一 吹き放ち型建築
二 住居と小屋
第二節 住居
一 住居の諸相
二 建築儀礼と神霊
三 屋敷と家屋に関わる神霊
四 住居の空間的意味付け
第三節 祭祀に関わる建築
一 建築構造と居住性
ニ 所有の方法
三 稲作と神霊観
まとめ
Ⅱ村落
第一章 生活空間としての村落
はじめに
第一節 シマの概念
第二節 生活空間としてのシマ内と外場
一 居住
二 生業
三 祭祀
まとめ
第二章 口頭伝承に示された村落
はじめに
第一節 口頭伝承の諸相
一 真実性と追体験
二 専門性と神人
第二節 伝承を伴う村落空間
一 集落
二 集落外
まとめ
総括ー空間認識の解釈への試み
はじめに
一 心象とコスモロジー
二 世界観と他界観
おわりに
参考引用文献
あとがき
索引
図表目次