大田 昌秀/著 -- 新泉社 -- 2006.8 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 デジタル書庫リンク
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県立 沖縄戦 K/206/O81/ 1004407829 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual
県立 ★5F書庫1 K/206/O81/ 1004407811 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 死者たちは、いまだ眠れず
副書名 「慰霊」の意味を問う
著者 大田 昌秀 /著  
出版者 新泉社
出版年 2006.8
ページ数 270p
大きさ 20cm
一般件名 沖縄県-歴史 , 太平洋戦争(1941〜1945) , 戦没者
内容紹介 首相の靖国参拝は真の「慰霊」といえるのか。戦没者を殉国のヒーローに仕立てあげていないか。住民が建立した数々の「慰霊の塔」、そして「平和の礎」建立に至る自らの慰霊の道から、「慰霊とは何か」を考える。
ISBN 4-7877-0610-1
定価 ¥2000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
Ⅰ 沖縄・「慰霊の塔」はいま
1 沖縄県平和祈念資料館・掲示板
2 慰霊の塔の碑文調査
3 「京都の塔」と激戦地・嘉数
4 大田実少将の美化
5 「黎明之塔」と沖縄守備軍首脳の美化
6 岡本太郎氏の批判
Ⅱ 「慰霊の塔」が語る沖縄戦の実相
1 対馬丸の遭難と「小桜の塔」
2 「集団自決」と「白玉之塔」「平和之塔」ほか
3 戦争マラリア事件と「慰霊之碑」「忘勿石」
4 「石垣島事件」と「米軍飛行士慰霊碑」
5 「久米島事件」と「痛恨之碑」
6 朝鮮人強制連行と慰霊の塔
Ⅲ わたしの慰霊の軌跡
1 戦場からの生還
2 何が間違っていたのか
3 占領下の遺骨収集
4 金城和信と「魂魄の塔」
5 「平和の像」建立へ
Ⅳ 「平和の礎」と非戦の誓い
1 「平和の礎」建立の経過とその理念
2 「平和の礎」は、非戦の誓いの塔
3 「平和の礎」の課題
Ⅴ 「慰霊」の意味を問う
1 沖縄にとって「慰霊の日」とは
2 許されない沖縄の靖国化
3 軍隊は国民の生命・財産を守り得るか
4 沖縄の平和思想を生かす
5 慰霊とわたしたちの責任
あとがき