高知言語文化研究所/編 -- 風間書房 -- 2007.1 -- 810.4

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資料詳細

タイトル 日本語の語義と文法
著者 高知言語文化研究所 /編, 愛知大学国語学研究会 /編  
出版者 風間書房
出版年 2007.1
ページ数 253p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-古語 , 源氏物語
NDC分類(9版) 810.4
内容紹介 日本語の語義と文法について、「源氏物語」に見られることばの用例を中心に探る。「ほのか」と「かすか」について、「さる」「をさなし」の語義、動詞と形容詞の派生・対応についての一考察ほか14論文を収録。
ISBN 4-7599-1606-5
ISBN13桁 978-4-7599-1606-5
定価 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
源氏物語を精確に読むということ 山崎 良幸/著 1-14
大伴家持四二九〇番・四二九一番歌について 石原 純子/著 15-36
〈感情表出〉機能と感情動詞分類 大槻 美智子/著 37-59
『源氏物語』真木柱巻「つつやかに書い給へれど」考 熊谷 由美子/著 61-80
『源氏物語』における「むくつけし」について 多田 智子/著 81-91
『源氏物語』若菜下、女楽における琵琶叙述 内藤 聡子/著 93-112
『源氏物語』における動詞と形容詞の派生・対応についての一考察 萩原 直美/著 113-130
紫上 藤田 加代/著 131-152
源氏物語の「さる」の語義について 宮田 千恵/著 153-166
源氏物語「女にて見奉らまほし」再考 山崎 和子/著 167-186
「をさなし」の語義について 山村 奈緒美/著 187-201
源氏物語における「ほのか」と「かすか」について 熊 仁芳/著 203-221
古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味 和田 明美/著 223-247
《跋文にかえて》旅人の「憶京歌」について 山崎 良幸/著 249-253