| まえがき |
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3 |
| 沖縄県地図(本書が扱う主な市町村・字) |
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10 |
| 序章 集落と青年を結ぶ学習の視角 |
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| 第1節 本研究の目的 |
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12 |
| 第2節 沖縄の社会教育研究における地域文化と学習の構造 |
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18 |
| (1) 自治の館としての集落公民館 |
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19 |
| (2) 社会教育団体にみる地域文化の伝承と学習 |
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22 |
| 第3節 青年教育と沖縄集落研究の動向と展開 |
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24 |
| (1) 社会教育における青年教育研究-共同学習の今日的検討 |
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25 |
| (2) 沖縄研究の整理と到達点-特に集落論を中心に |
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31 |
| (3) 本研究の視点 |
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39 |
| 第4節 本研究の構成と内容 |
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41 |
| 第1章 戦後青年会における文化活動の今日的評価 |
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| 第1節 文化活動における教育的価値の視角-その仮説作業 |
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50 |
| (1) 青年団における文化活動の概括-特に祭りを中心として |
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51 |
| (2) 地域の文化活動の再評価 |
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53 |
| 第2節 青年会の文化活動の伝承と再生の視点 |
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56 |
| (1) 青年会の存在理由と再生の諸要因 |
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56 |
| (2) 戦前における青年会の文化活動史 |
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69 |
| 第3節 戦後沖縄青年会の文化活動の展開 |
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72 |
| (1) 伝統文化の復興-敗戦直後(1945-1952年) |
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72 |
| (2) 抵抗と文芸復興-「アメリカ世」とのたたかい(1953-1971年) |
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74 |
| (3) 生活文化の創造-祖国復帰後(1972年以降) |
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76 |
| 第4節 今日の沖縄における青年期の光と陰 |
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77 |
| (1) 若年世代の就業構造と労働の実態 |
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78 |
| (2) 青少年の非行問題を解決する地域活動の取り組み |
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82 |
| 第5節 青年集団の文化活動の今日的到達点と研究課題 |
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84 |
| 第2章 地域の共同性をつくる青年の生活・文化共有の過程分析 |
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| 第1節 文化と共同性の回復をめざして |
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90 |
| 第2節 地域の共同性の実態とその課題 |
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93 |
| (1) 親世代にみる青年会活動の経験歴 |
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93 |
| (2) 地域の共同性のひとつ、集落行事への参加 |
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94 |
| (3) 現青年会に対して期待する活動 |
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96 |
| 第3節 楚辺青年会にみる民俗芸能の伝承過程-Aさんの活動を手がかりに |
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97 |
| (1) 日常生活の中の民俗芸能-幼少期 |
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97 |
| (2) 青年会を支える同級生集団と通過儀礼-青年期 |
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99 |
| (3) 民俗芸能の継承者から伝承者へ-青年会卒業後から今日まで |
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103 |
| 第4節 地域の共同性と民俗芸能を継承することの意義 |
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104 |
| 第3章 地方分権下の共同体自治をつくる民俗文化の伝承と集落行事の役割 |
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| 第1節 共同性の再認識と可能性を求めて |
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110 |
| (1) 地方分権下における地域の共同性への着目の意義 |
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110 |
| (2) 沖縄集落研究の視点-「個性」と「時間的普遍性」 |
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112 |
| 第2節 読谷村の共同体自治をつくる集落の構造 |
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114 |
| (1) 沖縄の縮図・読谷村の村づくりと「字別構想」 |
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114 |
| (2) 共同体自治の基盤を支える属人的集落組織 |
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116 |
| 第3節 読谷村における集落行事の役割と「個性」の創造 |
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117 |
| (1) 民俗文化の伝承と集落公民館の活動 |
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117 |
| (2) 集落的民俗文化の伝承組織とその教育的機能 |
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122 |
| (3) 「字別構想」を具現化する楚辺の「きらめくユーバンタ夕焼けコンサート」 |
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125 |
| 第4節 民俗文化の伝承と集落行事における共同体自治の創造 |
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126 |
| 第4章 伝統の創造による共同性の再構築 |
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| 第1節 文化伝承と教育との関連 |
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132 |
| (1) 伝統を創造すること |
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132 |
| (2) 地域の「無意図の教育作用」 |
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133 |
| (3) 浦添市における都市化と共同体の変遷 |
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135 |
| 第2節 内間青年会の再発足前史と民俗芸能の伝承過程 |
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137 |
| (1) 再発足10年を迎えた内間青年会 |
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137 |
| (2) 内間青年会再発足に至る地域課題 |
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138 |
| (3) 伝統の誕生-旧盆行事を興す |
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140 |
| (4) 伝統文化への価値の深化-獅子舞・棒術から芸能祭へ |
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141 |
| 第3節 青年会活動にみる青年の自己変革 |
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144 |
| (1) 粟国から内間へ、郵政官舎の仲間-青年会入会前 |
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145 |
| (2) エイサーとの偶発的出会い、青年会へのめり込んでいく |
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147 |
| (3) 就職・転職の繰り返し、そして結婚と引退 |
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154 |
| 第4節 地域文化における子どもの役割 |
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160 |
| (1) 内間子どもかいの発足とエイサーの創造 |
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160 |
| (2) 内間子ども会サークル活動 |
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162 |
| (3) 見る芸能から見せる芸能へ-体験学習の意味 |
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165 |
| 第5節 伝統の創造から共同性の再構築へ |
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169 |
| (1) ふれあいを通して子どもの生活体験を考える |
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169 |
| (2) 機関紙づくりにおける伝統の発見と地域学習 |
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170 |
| (3) ユイマールに支えられた内間大綱引きの復活 |
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172 |
| 第6節 結びにかえて |
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174 |
| 第5章 離島に暮らす青年の労働・生活と集落自治 |
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| 第1節 「南(パイ)ぬ島に生きる」という課題 |
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194 |
| 第2節 地域の共同性と青年の主体形成の歴史的変遷 |
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196 |
| (1) 米軍統治下の集落自治(1945~1972年) |
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197 |
| (2) 日本本土復帰と集落自治(1972年以降) |
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204 |
| 第3節 離島青年の労働・生活の変容現状 |
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207 |
| (1) 石垣市における人口推移と労働力状態 |
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207 |
| (2) 労働力人口と産業構造 |
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208 |
| (3) 高等学校卒業生の進路状況と課題 |
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211 |
| 第4節 青年会への参加と学習過程分析 |
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213 |
| (1) 青年の就業形態とUターン |
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214 |
| (2) 青年会入会への契機 |
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217 |
| (3) 地域文化活動への参加と学習の成果 |
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218 |
| (4) 青年会活動の集大成・青年文化発表会-質問紙調査をもとに |
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219 |
| 第5節 宮良青年会の活動と芸能の伝承過程 |
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224 |
| (1) 集落における青年の主体性-ある青年の自己認識を通して |
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224 |
| (2) 手習(ティナラ)いから、手(ティ)ゆずりへ-青年と「わざ」、地域の共同性 |
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227 |
| (3) 「型」の習得にみる芸能の伝承-サニズ演劇発表会 |
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230 |
| 第6節 離島研究の残された課題 |
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233 |
| 第6章 都市に再生するシマ社会の構図-疑似共同体としての郷友会 |
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| 第1節 共同体の想像・文化の創造 |
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240 |
| 第2節 社会教育における郷友会研究の意義 |
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241 |
| (1) 見える共同体、見えない共同体 |
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241 |
| (2) 郷友会に関する先行研究の動向 |
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243 |
| (3) 三つの教育学的視点 |
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244 |
| 第3節 郷友会の構造と教育的機能の分析 |
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248 |
| (1) 「疑似共同体」としての郷友会の機能 |
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248 |
| (2) 母村における生活文化体験の共有 |
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250 |
| (3) 母村と郷友会のユイマール文化活動を通して |
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253 |
| 第4節 米軍基地が生んだ郷友会-嘉手納町屋良共栄会 |
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256 |
| (1) 土地接収による集落の消滅 |
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256 |
| (2) 嘉手納基地の需要と人口流入 |
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257 |
| (3) 屋良共栄会と東区自治会 |
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258 |
| (4) 存在証明としての伝統文化 |
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259 |
| (5) 個人と共同性の結合関係 |
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261 |
| 第5節 新たな同郷ネットワークの形成と今日的課題 |
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263 |
| 終章 集落の維持可能な発展と青年の学習 |
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| 第1節 本研究の総括と結論 |
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270 |
| 第2節 今後の課題 |
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273 |
| 参考文献 |
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277 |
| 索引 |
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294 |