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不安に生きる文学誌 貸出可

木村 一信／著 -- 双文社出版 -- 2008.2 -- 910.26

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県立 ４Ｆ一般閲覧 /910.26/KI39/ 1006182206 一般図書 可能 iLisvirtual

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タイトル 不安に生きる文学誌
副書名 森鷗外から中上健次まで
著者 木村 一信 ／著  
出版者 双文社出版
出版年 2008.2
ページ数 295p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 愛の葛藤、思想的煩悶、罪の自覚…。日本の近現代の作家たちは、「不安」や「動揺」といった精神的状況の中で、どのような作品を創作し、いかなる言説を綴ったのか。「不安」という語で渉猟した、近現代の作品・作家論。
ISBN 4-88164-580-2
ISBN13桁 978-4-88164-580-2
定価 ¥4600

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
愛の断念と自己呵責 9-23
彷徨する鴎外 24-38
芸術家への道のり 39-54
人生の案内者 55-70
己れは生きうるか 71-85
宿命への戦き 86-100
徳永直の〈転向〉の行方 111-131
足場を求めて 132-149
世間と戦う 150-165
開戦に際して 166-183
異国に育つ 197-212
罪への悔恨 213-228
出自の告白 229-237
現代文学への挑戦 238-245
阿部知二「〈ジャワ〉徴用書簡」 249-269
高村光太郎の書簡 270-278
高見順『敗戦日記』 279-284

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