宮良 作/著 -- あけぼの出版 -- 2008.7 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 デジタル書庫リンク
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県立 5F市町村資料 K/25.03/MI81/ 1004742456 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual
県立 ★5F書庫1 K/25.03/MI81/ 1004742449 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 国境の島・与那国島誌
副書名 その近代を掘る
著者 宮良 作 /著  
出版者 あけぼの出版
出版年 2008.7
ページ数 313p
大きさ 22cm
ISBN 4-903536-05-7
ISBN13桁 978-4-903536-05-7
定価 ¥2300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「国境の島・与那国島誌」を推す
はじめに
与那国島近代のくらしと戦争と平和ー「土地と経済」中心にー
与那国島近代前期をみる
土地は誰のものだったか
与那国島は水と米の島だった
土地整理と人頭税廃止・金納地租負荷
百姓が知らぬまに生活の土台的変動が
与那国島近代中期をみる
与那国島近代後期をみる
昭和初期の与那国島に改革村政が誕生
ふたたび「くらし」をみます
戦争で死んだ人たちを弔うー沖縄戦と与那国島ー
与那国島百姓と人頭税
与那国島百姓を直接管理していたのは誰か
皇民化と軍国主義教育が島にやってきた
捨てられかけた与那国島
与那国島近代中期、後期の二大事件
網焼き事件(大正13年)と同士会事件(昭和7・8年)
その一 網焼き事件
その二 同士会事件、同じく浦崎栄昇さんの話
仲里義市さんは無政府主義者だった
元宮良頭石垣永将のキリシタン事件と与那国
八重山教育民主化事件と与那国島
与那国島の沖縄戦
台湾戦線と連携した無線基地、輸送中継基地
「密貿易」と呼べない戦後与那国島の「自由」交易ー沖縄住民の生活再建に役立つ「復興交易」だったー
与那国小唄は”島ぐぁ”(チマティ)
作詞者は与那国農村の娘たち、女子青年団だった
旧姓高良(現宮良)ハツからの手紙
原始「与那国島人」の主流は台湾島経由「南」から来た <その一>(私の仮説)
ひごろ、友人たちとの議論をまとめたものです
原始与那国島への上陸者は南から来た可能性が強いという私の仮説
与那国島人口動態表
緑と石と断層の島・与那国島ご案内
与那国島近代のくらしと戦争と平和の年表(国、県、郡の動きも若干含む)
付録 与那国島のカイダディ(象形文字)