小川 尚義/[著] -- 三元社 -- 2012.11 -- 828.3

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県立 4F一般閲覧 /828.3/O24/ 1007435538 一般図書 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 小川尚義論文集
副書名 日本統治時代における台湾諸言語研究
著者 小川 尚義 /[著], 林 初梅 /編  
出版者 三元社
出版年 2012.11
ページ数 22,629p
大きさ 22cm
一般件名 中国語-方言
NDC分類(9版) 828.3
内容紹介 19世紀末、日本統治時代に台湾にわたった言語学者・小川尚義の台湾諸言語研究に関する短編論文を集めて復刻。小川の生涯を費やした比類なき丹念な研究活動の全貌を蘇らせる。
ISBN 4-88303-321-8
ISBN13桁 978-4-88303-321-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
蕃語研究の来歴 3-8
「キビシヨ」と云ふ語に就て 9-10
小川文学士ノ台湾土語発音法 12-17
台湾土語発音法 18-21
台湾土語発音法 23-26
台湾土語発音法 27-30
仮名遣ニ関スル調 32-61
鼠の説 62-64
厦門語族ニ就テ 65-69
厦門語族ニ就テ 71-75
仮名遣に就て 76-77
厦門語族に就て 78-84
厦門語族に就て 86-94
「フアボラング」語に就て 95-104
「フアボラング」語に就て 105-119
言語学ト人種 121-130
言語学と人種 131-139
言語学ト人種 141-146
字音ト土語ノ音 147-149
国民読本参照仮名遣法 150-209
キビシヨと云ふ語に就て 210-213
言語上一種ノ顕象 215-219
言語上一種ノ顕像 220-222
「マルコ、ポーロ」の伝 223-227
満洲ノ文字 229-234
番語文書ノ談片 235-238
仮名遣 240-242
数詞ニツイテ 243-245
数詞について 246-249
数詞について 251-254
数詞について 256-259
台湾語に就て 261-266
台湾語に就て 268-273
日本の古書に出てたる馬来語 274-277
答弁二題 278-283
「サル」という詞 285-287
カロリン群島土人の詞 288-291
キビシヨと云ふ語に就て 293-296
タヤル蕃語の動詞の構造 297-299
故栗田確君追悼録 301-302
日本と南洋 304-306
台湾の蕃語に就て 308-325
三十年前の思ひ出 326-330
台湾語研究者への希望 332
昔の事ども 334-336
パイワン語に於けるQの音 337-344
パイワン語に於けるTsの音 345-350
台湾の言語 351-354
フアボラング語について 355-362
蕃語より見たる「トダル」「チダル」 363-369
土俗に関する蕃語の数例 371-376
台湾蕃語の数詞用法の二例 377-383
ツオウの昔話 385-386
タロコの伝説 387-397
時に関する高砂族の語 399-412
Calamian語とAgotaya語 417-430
台湾高砂族の語にて「臼」と「杵」といふ詞について 432-438
台湾高砂族の語にて「臼」と「杵」といふ詞について 440-448
インドネシア語に於ける台湾高砂語の位置 449-503
小川尚義履歴書・卒業証書写し 504-508
台湾府誌に出でたる蕃語・台湾蕃語の音韻変化 509-549
台湾高砂族の語に於て『与へる』といふ言葉に就いて 551-576
方言の音声転写 577
インドネシアン語に於ける台湾蕃語の位置 579-584