迫野 虔徳/著 -- 清文堂出版 -- 2012.12 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 デジタル書庫リンク
県立 ★5F書庫1 K/80/SA43/ 1007473026 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 方言史と日本語史
著者 迫野 虔徳 /著  
出版者 清文堂出版
出版年 2012.12
ページ数 10,474p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-歴史 , 日本語-方言 , かなづかい
内容紹介 九州大学名誉教授・迫野虔徳の遺作集。地方語文献と日本語史、九州・琉球文献資料と方言、音韻と表記、仮名遣いなどに関する論文を収録する。著作目録も掲載。
ISBN 4-7924-1424-5
ISBN13桁 978-4-7924-1424-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
方言史料としての古文書・古記録 2-25
古文書に見た中世末期越後地方の音韻 26-43
「京大図書館蔵元亀二年本運歩色葉集」について 44-61
「天正狂言本」追考 62-75
仮定条件表現「ウニハ」 76-98
推量の助動詞「ウズ」 99-119
『交隣須知』の成立について 122-144
対馬歴史民俗資料館蔵本『交隣須知』について 145-153
対馬方言書『日暮芥草』について 154-170
対馬方言書『日暮芥草』の語頭p音語 171-182
九州方言の動詞の活用 183-197
『おもろさうし』のラ行四段動詞「おわる」の成立 198-211
「たそかれ」考 214-230
指示詞におけるコソアド体系の整備 231-245
対馬の方言「かうじや、おふじや」 246-260
カ行イ音便の形態的定着 261-278
「たり」の展開 279-297
古文書・古記録の促音表記 300-313
山口県立文書館蔵『源氏物語古註』の表記について 314-321
仮名文における拗音仮名表記の成立 322-341
「仮名遣」の問題 344-358
藤原定家の仮名遣 359-373
定家の仮名遣いの成立について 374-390
定家の「仮名もじ遣」 391-402
『名語記』の仮名づかい 403-419
定家以後の仮名遣 420-434
仮名遣いの発生と展開 435-462