岡和田 晃/著 -- アトリエサード -- 2013.11 -- 904

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県立 4F一般閲覧 /904/O46/ 1007063025 一般図書 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「世界内戦」とわずかな希望
副書名 伊藤計劃・SF・現代文学
叢書名 TH SERIES ADVANCED
著者 岡和田 晃 /著  
出版者 アトリエサード
出版年 2013.11
ページ数 319p
大きさ 19cm
一般件名 文学
NDC分類(9版) 904
内容紹介 2013年までに発表された批評を「伊藤計劃・SF・現代文学」の3つの柱でまとめた岡和田晃の批評集。SFと文学の枠を取り払い、ミステリやゲームの視点を自在に用いながら、大胆にして緻密にテクストを掘り下げる。
ISBN 4-88375-161-7
ISBN13桁 978-4-88375-161-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
書評『虐殺器官』
「世界内戦」とわずかな希望
受賞の言葉
二十一世紀の実存
書評『フィニイ128のひみつ』/『ヴコドラク』/『マザーズ・タワー』
リセットの利かないゲーム
作家ガイド「樺山三英」
存在論的な歴史と認識論的な歴史 樺山 三英/[述] 岡和田 晃/[述]
歴史と自我の狭間で 樺山 三英/[述] 岡和田 晃/[述]
作家ガイド「仁木稔」
書評『グアルディア』/『ミカイールの階梯』
「世界内戦」下の英雄
「サイバーパンク」への返歌、現代SFの新たな出発点
『危険なヴィジョン』2・0
書評『屍者の帝国』
新たな時代の「世界文学」
「伊藤計劃以後」と「継承」の問題
「クレオール化しそこねた世界」に希望はあるか
作家ガイド「八杉将司」
八杉将司インタビュウ 八杉 将司/[述]
意識が消滅した者との共生は可能か
「伊藤計劃以後」と加速化する陰謀論
書評『X電車で行こう』
増田まもるインタビュウ 増田 まもる/[述]
書評『都市のドラマトゥルギー』
藤枝静男とスペキュレイティヴ・フィクション
書評『昇天する箱舟の伝説』/『RONIN』/『終わりなき索敵』
柴野拓美のメソドロジー
スチームパンクと双方向性
「引用」という構築、重層化する旅路
「わたし」を動かす「マグマ」
書評『猫ダンジョン荒神』/『妻の帝国』
「想像力」の脱政治化に抗して
「棄民」とは、「想定外」の産物なのか?
「痛み」を忘れず、信頼に足る情報を
書評『連続する問題』
言葉が紡いだ「死」の舞踊
神話的人物の生きる「場所」
「思想」と「エロス」を分かつもの
『ヘルデンプラッツ』と神的暴力
表象の迷宮
虚構の果ての旅路
「血の復讐」は我らが隣に
「死」を描くゲームブック
書評『南無ロックンロール二十一部経』
オブセッションと島嶼的イメージ
すべてを語り、何も語らずにいること
書評『abさんご』
救済なき救済の相
我らの内なる怪物
書評『爪と目』
生政治と破滅