野口 武彦/著 -- 講談社 -- 2013.12 -- 210.4

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県立 4F一般閲覧 /210.4/N93/ 1007168857 一般図書 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 忠臣蔵まで
副書名 「喧嘩」から見た日本人
著者 野口 武彦 /著  
出版者 講談社
出版年 2013.12
ページ数 285p
大きさ 20cm
一般件名 武士 , 赤穂義士 , 武家法制 , 自力救済
NDC分類(9版) 210.4
内容紹介 太平の世、権力は武士の復讐の論理を服従の美学に転換させようとするが、異議申し立てが噴出。その頂点が赤穂事件だった-。忠義のベールを取ったあとに残る「日本人の正義」の原形質を解明する。『小説現代』連載を単行本化。
ISBN 4-06-218674-2
ISBN13桁 978-4-06-218674-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
元禄時代を読みなおす
意趣・鬱憤・赤面
喧嘩という習俗
喧嘩両成敗をさかのぼる
川中島の合戦
甲陽軍艦と信玄家法
長篠合戦の神話
武士道の始原
葉隠とその未生以前
雑兵は語る
刈田狼藉
信長と義昭
竹槍に死す
豊臣平和令
方広寺鐘銘問題
大鳥一兵衛
初期将軍と政情不安
旗本奴の二律背反
徳川綱吉の謎
土芥寇讎記
生類憐みの令
江戸座の近辺
浅野家滅亡の発端
松の廊下まで
明治の二つの忠臣蔵