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朝鮮燕行使と朝鮮通信使貸出可

夫馬進／著 -- 名古屋大学出版会 -- 2015.2 --

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態	デジタル書庫リンク
県立	５Ｆ郷土貸出	K/205/F87/	1007752379	郷土資料	可能
県立	５Ｆ郷土閲覧①	K/205/F87/	1007510546	郷土資料	貸出禁止
県立	★５Ｆ書庫１	K/205/F87/	1007671702	郷土資料	貸出禁止

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タイトル	朝鮮燕行使と朝鮮通信使
版表示	初版
著者	夫馬進／著
出版者	名古屋大学出版会
出版年	2015.2
ページ数	10,699,32p
大きさ	22cm
一般件名	朝鮮-対外関係-中国-歴史 , 朝鮮-対外関係-日本-歴史 , 朝鮮通信使 , 国際文化交流-歴史
内容紹介	燕行使494回、通信使12回。巨大外交ルートが映し出す、しられざる東アジア世界の構造とは。琉球の位置づけや、日朝中知識人の学術交流、洪大容の中国行などを手がかりに、東アジア国際関係の実像を浮かび上がらせる。
ISBN	4-8158-0800-6
ISBN13桁	978-4-8158-0800-6

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序章朝鮮燕行使とは何か
第1部一四-一九世紀、朝鮮をめぐる東アジアの国際関係と国際関係と国際構造
第一章朝鮮の外交原理、「事大」と「交隣」
第二章明清中国の対朝鮮外交における「礼」と「門罪」
第三章一六〇九年、日本の琉球併合以降における中国・朝鮮の対琉球外交
第四章朝鮮知識人による琉球の国際的地位認識
第2部一六・一七世紀、朝鮮燕行使による中国観察と中国批判
第五章一五七四年朝鮮燕行使の「中華」国批判
第六章改革方案『東還封事』に見える趙憲の中国報告
第七章朝鮮燕行使による反清情報の収集とその報告
第3部一八・一九世紀、燕行使と通信使における学術交流
第八章朝鮮燕行使による漢学・宋学論議とその周辺
第九章朝鮮通信使による日本古学の認識
第一〇章一七六四年朝鮮通信使と日本の徂徠学
第一一章朝鮮通信使と日本の書籍: 古学派校勘学の著作と古典籍を中心に
第一二章一七六五年洪大容の燕行と一七六四年朝鮮通信使: 両者が体験した中国・日本の「情」を中心に
第一三章洪大容『乾浄衕会友録』とその改変: 十八世紀東アジアの奇書
第一四章洪大容『医山問答』の誕生
第5部朝鮮燕行録と使朝鮮録
第十五章日本現存朝鮮燕行録解題
第一六章使琉球録と使朝鮮録
終章
補論一明清中国による対朝鮮外交の鏡としての対ベトナム外交: 冊封問題と「問罪の師」を中心に
補論二ベトナム如清使と中国の汪喜孫: 范芝香『郿川使程詩集』を中心に
補論三朝鮮通信使が察知した尊皇討幕の言説

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