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日本の対中国関与外交政策
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高嶺 司/著 -- 明石書店 -- 2016.3 --
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資料コード
資料区分
帯出区分
状態
デジタル書庫リンク
県立
★5F書庫1
K/312/TA43/
1007913351
郷土資料
貸出禁止
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資料詳細
タイトル
日本の対中国関与外交政策
版表示
初版
副書名
開発援助からみた日中関係
著者
高嶺 司
/著
出版者
明石書店
出版年
2016.3
ページ数
275p
大きさ
22cm
一般件名
日本-対外関係-中国-歴史
,
経済協力-歴史
内容紹介
日本と中国がお互いをアジア太平洋地域における重要な政治・戦略的な競合相手として認識しているにもかかわらず、なぜ歴代の日本政府は中国に対し開発援助を堅実に供与し続けてきたのか、という疑問に対する答えを提示する。
ISBN
4-7503-4303-7
ISBN13桁
978-4-7503-4303-7
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目次
はじめに
第一章 日本の対中国関与外交政策
1 戦略的競合相手への経済援助-なぜ?
2 対中国開発援助の特徴と数量的重要性
3 政府開発援助の分析アプローチ
4 主な論点はなにか?
5 公開外交文書と政策担当者へのインタビュー
第1部 歴史的背景
第二章 戦後日本の中国政策
はじめに
1 第二次大戦の日本の敗北と中国内戦
2 吉田茂政権とアメリカの圧力 1946~54
3 鳩山一郎政権と自主外交路線の模索 1954~62
4 岸信介政権と日中非公式チャンネル 1957~60
5 池田隼人政権と政経分離政策 1960~64
6 佐藤栄作政権と貿易の政治利用 1964~71
7 日中国交正常化と「改革解放政策」 1971~79
おわりに
第2部 関与外交政策の目的と国益、および決定過程
第三章 政策目的と関連する国益
はじめに
1 日本の対中国援助の始まり
2 政策目的と国益 1979~88
3 変化する政策目的と利益 1989~94
4 新しい目標と国益 1995年以降
おわりに
第四章 援助政策の決定過程 -アクター、制度、主導権
はじめに
1 1979年から1990年代中葉までの対中ODA政策決定過程
2 1990年代中葉以降の対中ODA政策決定過程
3 自民党と外務省の緊張関係
おわりに
第3部 関与外交政策の手段としての円借款と経済制裁
第五章 対中円借款-開発、グローバリゼーション、相互依存
はじめに
1 対中ODAの比較分析と援助の3類権
2 中国での円借款事業 1979~2000
3 重点プロジェクト分野の移行
おわりに
第六章 戦略的手段としての援助-経済制裁の3事例
はじめに
1 援助制裁-背景と実践
2 核実験
3 台湾海峡危機
4 海軍活動
5 事例の分析-国益、効果、そして限界
おわりに
第4部 検証-関与外交政策の効果と影響
第七章 日本の対中国関与外交政策の効果と二国間関係への影響
はじめに
1 関与政策の経済的効果
2 関与政策の社会的・政治的効果
3 関与政策の戦略的効果-新しい展開
4 ODA、日中関係、地域的枠組み
おわりに-安定装置としての対中ODA
おわりにかえて-対中関与外交政策の意義と21世紀の日中関係に向けて
参考文献
付録
索引
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