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沖縄文学論 -大城立裕を読み直す 貸出可

大野 隆之／著 -- 編集工房東洋企画 -- 2016.3 --

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タイトル 沖縄文学論 -大城立裕を読み直す
版表示 初版
副書名 -大城立裕を読み直す
著者 大野 隆之 ／著, 葛綿 正一[ほか] ／編者  
出版者 編集工房東洋企画
出版年 2016.3
ページ数 249p
大きさ 19cm
ISBN 4-905412-50-2
ISBN13桁 978-4-905412-50-2

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
献辞 大城立裕
第一部 大城立裕論
大城立裕、冷徹な観察者
大城立裕・新三部作「戦争と文化」を読む
大城立裕ー内包される異文化
創作組踊の可能性 大城立裕の「新五番」
大城立裕と仏教
大城立裕『カクテルパーティー』を読み直す
『大城立裕全集』以後の大城文学『普天間よ』を中心に
第二部 沖縄文学論
「オキナワの少年」試論<マイナー文学>の視座から
「滅びゆく琉球女の手記」論
金城哲夫論序説 ウルトラマンはいかに読まれてきたか
金城哲夫と沖縄 「ウルトラQ」を中心として
第三部 文芸時評・書評
連載「新報文芸」(『琉球新報』より)
古波蔵信忠「三重城とボーカの間」
竹本真雄「燠火」
又吉栄喜「陸蟹たちの行進」
目取真俊「署名」
『うらそえ文芸』第5号
日本平和学会「戦争と文学」分科会
又吉栄喜「海の微睡み」
目取真俊「群蝶の木」
大城立裕「水の盛装」
新川明「沖縄・統合と反逆」
久志芙沙子「滅びゆく琉球女の手記」
てふてふP「戦い、戦う、蠅」
船越義彰「小説 遊女たちの戦争」
日本・沖縄・ドイツの国際シンポジウム
「文学」と「映像」再論
全国で売れる沖縄本
又吉栄喜「落とし子」
『現代思想』臨時増刊号
崎山多美「水上揺籃」
大城立裕「クルスと風水井」
目取真俊「希望」
大城立裕全集
最終回
果報は海から/又吉栄喜
神様の失敗/勝連繁雄
魂込め(まぶいぐみ)/目取真俊
沖縄文学の情景/岡本恵徳
海鳴り/長堂英吉
大城立裕全集発刊・沖縄に生きた文学
夏化粧/池上永一
鯨岩/又吉栄喜
『うらそえ文芸』八号
干刈あがたの文学世界
戦後・小説・沖縄文学が語る「島」の現実
ウルトラマンから沖縄芝居へ-沖縄と本土の架け橋をめざした金城哲夫の原点回帰
解説に代えて 黒澤 亜里子／[著]
刊行にあたって 田場 裕規／[著]
あとがき

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