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近世琉球貿易史の研究 ( 近世史研究叢書 44 ) 貸出可

上原 兼善／著 -- 岩田書院 -- 2016.6 --

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タイトル 近世琉球貿易史の研究
叢書名 近世史研究叢書
叢書巻次 44
著者 上原 兼善 ／著  
出版者 岩田書院
出版年 2016.6
ページ数 522,30p
大きさ 22cm
一般件名 琉球 , 日本-貿易-歴史
内容紹介 近世の幕藩制国家は長崎口・対馬口・松前口・薩摩口の4つの口をもって外国と接していた。その中から、琉球の支配を前提として機能した薩摩口を研究対象として取り上げ、貿易の問題に焦点を当てながら実像に迫る。
ISBN 4-86602-957-3
ISBN13桁 978-4-86602-957-3

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目次

序論
1 本書の意図と視覚
2 最近の研究動向
序章 近世初期・中期の琉球貿易概観
第一章 琉球王府財政と進貢貿易
第二章 進貢貿易の輸出入の動向
第三章 文化期薩摩藩の琉球政策と王府の動向
第四章 薩摩藩による長崎商法の展開
第五章 薩摩藩の初期天保改革と琉球
第六章 薩摩藩の渡唐船の拡幅ならびに昆布貿易の拡大要求と琉球
第七章 貿易の推進と渡唐役者の動向
第八章 薩摩船による北国筋における抜荷
第九章 幕府天保改革と藩長崎商法の停止
第十章 長崎商法の復活と薩摩藩の対フランス貿易構想
第十一章 産物方体制下の唐物商法
第十二章 産物方体制と渡唐役者の動向
第十三章 島津斉彬藩政と貿易
終章 王国末期の琉球貿易と渡唐役者
【付論】 初期徳川政権の貿易統制と島津氏の動向
結び
あとがき

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