松井 健/著 -- 榕樹書林 -- 2016.6 --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 デジタル書庫リンク
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県立 ★5F書庫1 K/75/MA77/ 1007963893 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 金城次郎とヤチムン
副書名 民藝を生きた沖縄の陶工
叢書名 がじゅまるブックス
叢書巻次 11
著者 松井 健 /著  
出版者 榕樹書林
出版年 2016.6
ページ数 2,126p,[図版3枚]
大きさ 21cm
内容紹介 1985年に琉球陶器の人間国宝に指定された金城次郎。彼の陶器に描かれた線刻魚文は、沖縄文化の表象のひとつとして広く認知されている。金城次郎のつくる焼物(ヤチムン)の美しさを金城次郎その人と作品に即して説明する。
ISBN 4-89805-186-3
ISBN13桁 978-4-89805-186-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
第一章 金城次郎という人
一 陶工・金城次郎の誕生
ニ 濱田庄司との邂逅
三 民藝のもたらした災厄
四 金城次郎の戦後
第二章 民藝と金城次郎
一 次郎作品の評価
ニ 美しいヤチムンとは
三 眼と直観
四 柳宗悦の民藝―その全体像
五 金城次郎と民藝
第三章 金城次郎作品を「見る」
一 金城次郎のつくったもの
ニ 湯呑変幻
三 形の自由度
四 白化粧
五 釉薬について
第四章 金城次郎が教えてくれること
一 金城次郎の謎
ニ ものつくりの陥穽
三 民芸という躓きの石
四 なりわいとしてのヤチムンつくり
おわりに
参考文献