鈴木 智之/著 -- めるくまーる -- 2016.8 --

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資料詳細

タイトル 死者の土地における文学
版表示 初版
副書名 大城貞俊と沖縄の記憶
著者 鈴木 智之 /著  
出版者 めるくまーる
出版年 2016.8
ページ数 225p
大きさ 20cm
内容紹介 「沖縄の記憶」を語る文学者、大城貞俊の「詩」から「小説・物語」への移行の過程を、作品の主題に照らしながら記述する。また、2000年代後半以降の小説のテクストから、死者とともにある人々の生の様相を読みとる。
ISBN 4-8397-0169-7
ISBN13桁 978-4-8397-0169-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 大城貞俊の詩と小説
第1章 死者のまなざし・生の疚しさ 初期詩篇を読む
第2章 死を生きるということ 「椎の川」
第3章 詩語の湧出、再び 出来事としての「或いは取るに足りない小さな物語』
第2部 死者の土地における生
第1章 私秘化された戦争の記憶 『記憶から記憶へ』あるいは生の承認の試み
第2章 記憶の場所 死者の土地 『G米軍野戦病院跡辺り』における沖縄の生
第3章 死者とともに生きる人々の物語 作品集『島影』、『樹響』における生の形
おわりに
大城貞俊・年譜(作品リスト)
あとがき