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沖縄の保守勢力と「島ぐるみ」の系譜 貸出可

櫻澤 誠／著 -- 有志舎 -- 2016.12 --

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態	デジタル書庫リンク
県立	５Ｆ郷土貸出	K/312/SA49/	1008156505	郷土資料	可能
県立	５Ｆ郷土閲覧①	K/312/SA49/	1008156497	郷土資料	貸出禁止
県立	★５Ｆ書庫１	K/312/SA49/	1008229021	郷土資料	貸出禁止

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目次

序章 沖縄戦後史研究の現状と課題

はじめに

第一節 沖縄戦後史研究の隆盛とその要因

第ニ節 「一九九五年」以前の状況

第三節 「一九九五年」以降の状況

第四節 本書の問題意識と方法

第一部 政治結合

第一章 一九五〇年代における政治勢力の変遷-琉球民主党から沖縄自由民主党まで-

はじめに

第一節 社大党と民主党の成立

第ニ節 核心と反共のはざま

第三節 政界再編

おわりに

第二章 一九六〇年代における政治勢力の変遷-沖縄自由民主党の分裂と再編-

はじめに

第一節 一九六二年立法院選-主席指名制への対応-

第ニ節 保守再編

第三節 西銘那覇市長の台頭

おわりに

第二部 基地認識

第三章 戦後沖縄における「基地問題」の形成過程

はじめに

第一節 土地闘争を契機とした「『保守』的立場」の形成

第ニ節 「『革新』的立場」の形成と「基地問題」の対立課程

おわりに

第四章 石川・宮森小学校ジェット機墜落事件に対する補償問題の展開

はじめに

第一節 事件直後

第ニ節 長期化する補償問題

第三節 補償問題の転換

第四章 解決過程

おわりに

補論 「島ぐるみ」による沖縄戦認識の形成とその変容

はじめにー問題の所在ー

第一節 戦後初期における「沖縄戦」

第二節 「援護法のワク」にはめられた「沖縄戦」

第三節 沖縄側の援護と慰霊・顕彰をめぐる動き

おわりに

第三部 経済構想

第五章 一九五〇年代における「基地経済」と「自立経済」の相剋

はじめに

第一節 経済援助縮小策と「自立経済」

第ニ節 軍用地問題と「自立経済」

第三節 「自立経済」への財源をめぐって

おわりに

第六章 沖縄の復帰課程と「自立経済」への模索

はじめに

第一節 統治政策転換と経済構想の変遷

第ニ節 一九六〇年代前半の経済政策をめぐる議論

第三節 復帰準備期における「自立経済」論の展開

おわりに

終章 総括と展望

第一節 本論の総括

第ニ節 今後の展開

あとがき

索引

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