高良 倉吉/編著 -- 中央公論新社 -- 2017.1 --

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資料詳細

タイトル 沖縄問題
版表示 初版
副書名 リアリズムの視点から
叢書名 中公新書
叢書巻次 2418
著者 高良 倉吉 /編著  
出版者 中央公論新社
出版年 2017.1
ページ数 5,231p
大きさ 18cm
一般件名 沖縄問題
内容紹介 保守と革新の単純化した構図でとらえられることの多い沖縄問題をどう考えればよいのか。近代以降の歴史を踏まえ、特に沖縄県の行政に注目し、経済振興と米軍基地問題という2大課題への取り組みを追う。
ISBN 4-12-102418-3
ISBN13桁 978-4-12-102418-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
まえがき 「クールな視点」で沖縄を語りたい
第1章 「沖縄問題」の問題とは何か?
1 日本史と琉球史
2 沖縄は、なぜ日本人なのか
3 基地問題とアイデンティティ
第2章 「辺境県」からの脱出-沖縄振興の展開
1 王国時代、近代沖縄、そして沖縄戦
2 アメリカ統治時代
3 日本復帰前後の状況
第3章 アジアのフロントランナーを目指して-沖縄振興の新しいパラダイム
1 四次四十年の成果と課題
2 自ら描く「沖縄21世紀ビジョン」
3 一括交付金という強力なツール
第4章 沖縄県財政と米軍基地の跡地利用
1 「沖縄は、基地や補助金で食っている?」
2 基地の返還と跡地利用
3 那覇新都心と普天間飛行場
第5章 基地問題の理想と現実
1 基地行政のリアリズム
2 辺野古公有水面埋め立て申請をめぐる行政の現場
おわりに-沖縄県は外交も行う
主要参考文献