原田 信男/著 -- 岩波書店 -- 2017.12 --

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県立 ★5F書庫1 K/204/H32/ 1008630178 郷土資料 貸出禁止 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 義経伝説と為朝伝説
副書名 日本史の北と南
叢書名 岩波新書 新赤版
叢書巻次 1692
著者 原田 信男 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2017.12
ページ数 14,241,7p
大きさ 18cm
内容紹介 義経伝説は北海道へ、為朝伝説は琉球へと、膨大な「英雄伝説」が流布する源義経とその叔父為朝。彼らの像が大陸の覇者や、王朝の始祖的存在へと飛躍を遂げたのはなぜか。2人の伝説を通して、北と南から「日本史」を読み解く。
ISBN 4-00-431692-3
ISBN13桁 978-4-00-431692-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに-英雄伝説と日本
序章 伝説の前史-北と南の原点
第1部 英雄伝説はどのように生まれたか-北と南の中世
第一章 北の義経伝説-東北から蝦夷地へ
第二章 南の為朝伝説-南九州から琉球へ
第2部 英雄伝説はどのように広がったか-近世の変容
第一章 海を越える義経伝説-蝦夷地から大陸へ
第二章 浸透する為朝伝説-琉球王朝の祖として
第3部 「史実」化していく伝説-帝国の「英雄」
第一章 義経伝説の飛躍-北海道開拓史のなかで
第二章 為朝伝説の完成-日本化の根拠に
終章 伝説の領域-北と南の相似性
あとがき
主要参考文献
[ほか省略]