當山 善堂/著 -- 琉球新報社 -- 2018.1 --

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資料詳細

タイトル 八重山の芸能探訪
版表示 初版
副書名 伝統芸能の考察・天描・散策
著者 當山 善堂 /著  
出版者 琉球新報社
出版年 2018.1
ページ数 415p
大きさ 22cm
一般件名 八重山-芸能
ISBN 4-89742-227-5
ISBN13桁 978-4-89742-227-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序文
無我夢中-本源への帰還 八重 洋一郎
「後之君子」を求めて 波照間 永吉
第一章 人頭税・強制移住・賄女
1 伝統歌謡にみる人頭税悲話
2 「賄女」に関する一考察
3 ウドゥギャーブドゥ?キゥムヌブドゥ?それとも?
第二章 工工四編纂の系譜
1 八重山古典民謡工工四の系譜
2 対談 工工四編纂のことなど
3 八重山三絃奏者ならびに工工四の系譜
第三章 歌舞論
1 田辺尚雄の八重山歌舞観-文献資料を中心に-
2 「八重山語」か?「八重山方言」か?
3 中舌母音に関する考察-八重山古典民謡を学び教える立場から-
4 八重山古典民謡の用語「いら」について-その語源と語意を考える-
5 八重山舞踊「勤王流」伝承略譜
6 八重山伝統歌謡をめぐる諸問題-星砂の島文化講演抄録-
第四章 随想・追悼
1 八重山古典民謡“百年”の軌跡
2 大濵安伴の音楽活動に関わった人物群像
3 糸洌長良先生のご功績を称える
4 本田安次先生追悼-八重山歌舞のよき理解者-
5 宮城文先生追悼-八重山おんなの知性と美学の象徴
6 不世出の歌い手・大濵みね先生追悼
7 義父・喜舎場英勝を偲ぶ
第五章 舞台点描・散策
1 通事安京師匠を語る-師の知られざる一面-
2 大底朝要師匠の歌への執着と自信
3 宮良康正師匠・いぶし銀の芸を称える
4 宮良實義さん・讃-安伴師匠最愛の門弟
5 多才の人・大浜喜久先生
6 八重山伝統舞踊「勤王流」の栄光と展望
7 本盛秀師匠の芸風と創作の源泉
8 規矩を保つ-宇根由基子師匠の舞台芸の神髄
9 「八重山舞踊-ニライカナイのかがやき-」公演に寄せて
10 森田孫榮氏「八重山毎日文化賞」受賞に寄せて
第六章 附録・随想
1 喜舎場英勝「喜舎場英整の生い立ちとその環境」
2 糸洌長良「大濵安伴・みね顕彰公演への祝辞」
3 森田孫榮「円熟から枯淡へ~大濵安伴・みね顕彰公演に寄せる~」
(解題) 明察と実践の人・當山善堂 亀谷 長伸
初出一覧
参考文献
あとがき
索引