谷守 正行/編著 -- 中央経済社 -- 2019.2 -- 338.5

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資料詳細

タイトル 地域金融機関の経営・収益管理
副書名 銀行管理会計のケーススタディ
著者 谷守 正行 /編著  
出版者 中央経済社
出版年 2019.2
ページ数 13,8,233p
大きさ 21cm
一般件名 銀行会計 , 管理会計 , 地域金融機関
NDC分類(9版) 338.5
内容紹介 地域金融機関自らがビジネスモデルを作成し、実行していくための経営管理のフレームワークを、金融当局・監査・銀行それぞれの立場から明らかにする。八十二銀行、沖縄銀行等の取組事例も紹介する。
ISBN 4-502-28721-3
ISBN13桁 978-4-502-28721-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに
1 銀行を取り巻く環境と経営管理 (1)
2 銀行の将来ビジネスモデルと経営管理 (4)
3 これからの銀行経営管理の方向性 (5)
4 本書の構成 (8)
第1部 地域金融機関経営を取り巻く環境
第1章 銀行経営を取り巻く環境 2
1 銀行経営を取り巻く環境 3
2 金融行政の変化 11
3 これからの時代に求められる地域銀行の姿 14
第2章 地域金融機関の経営課題と一処方箋 17
1 収益力の現状把握-赤字、低採算部門解消の一丁目一番地 18
2 部門・セグメントの分け方 20
3 部門別収益計算の方法-間接経費の配分、本支店レート 21
4 赤字・不採算の原因分析と対処方針の決定 24
5 人の価値の高まり 27
6 セグメント別採算の価格設定への活用 28
7 部門・セグメント別採算管理とRAFとの関係 28
8 マクロ的には不可避の経営統合と個別金融機関経営の関係 29
9 考査や検査の目線、ステークホルダーとの対話 30
第3章 銀行に対する地域顧客の視点 33
1 個人顧客の視点 35
2 法人顧客の視点 43
3 顧客属性情報と顧客別管理会計 50
第2部 地域金融機関の管理会計フレームワーク-理論・構築・運用-
第4章 銀行経営管理の現状と課題 56
1 銀行管理会計の現状と課題 58
2 銀行経営管理の方向性 75
第5章 銀行管理会計の適用方法 87
1 収益 87
2 原価 92
3 リスク・資本/KPI 108
第6章 銀行管理会計の運用方法 111
2 管理会計システム 119
3 管理会計活用面 130
第3部 地域金融機関の経営ベストプラクティス-活用方法とケーススタディ-
第7章 銀行経営管理のベストプラクティス 134
第8章 八十二銀行の効率的人員算定への活用 149
1 管理会計と事務量 150
2 事務量による基準人員の算定方法(事例) 152
3 実人員の算定方法 157
4 事務量の算出方法と課題 159
5 新しい基準人員の算定方法 161
第9章 沖縄銀行の行動促進型管理会計-与信プライシング経営管理- 175
1 ABC導入の経緯 176
2 行動促進型管理会計への取組み 182
3 新しい与信プライシング導入の成果 194
4 より活用できる経営管理にするための課題 194
第10章 愛媛銀行の地域に根差した銀行経営管理 198
1 ALMシステムおよび収益管理システムの導入 198
2 原価計算システムの導入 201
3 統合リスク管理体制構築 203
4 ABC原価会計システム等の運用停止 205
5 システム導入および運用上の留意点 206
6 現在のALMシステム、収益管理システム 207
7 資源活用アプローチの原価計算の導入 210
8 当行の管理会計の今後の方向性 215
第11章 その他先進的な活用のケース 217
1 A銀行のケース 217
2 B銀行のケース 222
3 C銀行のケース 226
おわりに 231