沖縄県系移民 渡航記録データベース 1900-1941
このデータベースは、世界のウチナーンチュ(沖縄県系人)等が自身のルーツを探したり、沖縄県民が海外移民した親戚の足跡を辿ることにより、 ウチナーネットワークの継承と発展を図ること目的とし、 沖縄県立図書館 、 ハワイ沖縄系図研究会(外部サイトにリンクします) 、 沖縄移民研究センター(外部サイトにリンクします) が協働で開発しました。
1900年(明治33年)から1941年(昭和16年)の間に、沖縄県から海外へ渡った沖縄県系移民約6万件の渡航記録を、漢字及びローマ字で検索することができます。
渡航記録のデータは、外務省外交史料館が所蔵している「海外旅券下付表」などから、沖縄県関係者を抜粋し編纂した図書『沖縄県史料 近代5(移民名簿I)』 などに基づき作成しています。詳細は、データベースの「参考文献」をご確認ください。
渡航記録の中には、下記の理由などにより、検索できない場合があります。
原資料の状態等による判読不能・誤記、名前(漢字)の読み方の変更、ローマ字変換時の誤記、県史収録漏れ、渡航記録と実際の渡航者の 相違など検索ができない場合は、県立図書館の移民一世ルーツ調査・相談(レファレンス)サービスをご利用ください。
また、誤記などにお気づきの際は、お手数ですが下記までご連絡いただければ幸いです。
沖縄県立図書館 移民資料担当
メールアドレス:opl.ref.imm@gmail.com