施設予約システムについて

令和６年３月１日より、施設予約システムでビジネスルームの空き状況確認、利用申請がWEB上で可能となっております。ぜひご活用ください。

• 施設予約システム（別ページに遷移します。）

沖縄県立図書館は「課題解決型の図書館」を目指し、地域経済の活性化を目的とした活動を行っており、その一環として、4階ビジネスエリアにある「ビジネスルーム」の貸出を無料で行っております（物品販売、宣伝、勧誘など営利行為につながるご利用は固くお断りしています）。

利用を検討される方は下記の運営要領等をご一読いただき、施設予約システムにて必要情報を記入の上、利用申請を行ってください（来館、郵送、ファックス等でも利用申請は可能です）。申請受付期間は催事開催希望日の３か月前から２週間前までとなっています。

• 沖縄県立図書館ビジネスルーム管理運営要領.pdf
• ビジネスルーム利用申請書.pdf

1　ビジネスルーム概要と付属備品及び借用可能な備品

• 概要：当館4階ビジネスエリアの一角／面積：99.32平方メートル／定員：40名
• 付属備品：椅子：40脚／長テーブル：20台／ホワイトボード：7台／丸テーブル：14台
• 借用備品：プロジェクター／移動式スクリーン／移動式スピーカー（ワイヤレスマイク2本付）

2　利用可能日は県立図書館の開館日の9時から20時です。

• 休館日は定期休館日（毎週火曜日）、年末年始（12/28から1/4）、特別資料整理期間です。
• 会場の設営（9時から可能）、片付け（20時までに退館）は申請者側で行っていただきます。

3　ビジネスルームで営利活動ができない理由とその境界線は？

当館は沖縄県教育委員会が所管する公共施設であり、ビジネスエリアは「一部の限られた利用者に利益確保（直接的な営利活動）の機会を提供する場」ではなく、「県内の個人あるいは事業者へ有益な情報を広く波及させ、地域経済の活性化に資する公益的な情報を提供する場」であることを目標としています。

その一方、沖縄県の雇用環境や廃業率の面では多くの課題があり、課題解決型の図書館を目指す当館は生涯学習の振興を支援する立場から、雇用の促進や経営の改善につながるようなセミナーや講演、ワークショップや相談会等を通じ、県民の皆様の様々な課題解決の一助になればと考えております。

利用可能な例

1. 講師等を招いた研修、シンポジウム、セミナー、講演会等
2. 参加型のワークショップ、勉強会、意見交換等
3. 一般来館者を対象とした展示会等
4. その他、説明会や相談会、成果発表会等

利用できない例

1. 法人の各種機関（株主総会、取締役会、理事会、諮問機関、審議会等）による利用。
2. 意思決定機関等による単なる協議や話し合い等による利用。
3. 同一の組織、グループまたは団体の構成員のみの利用。
4. 沖縄県内の個人または事業者の参加がない利用。
5. 政治、宗教に関する内容、公序良俗に反する内容、誹謗中傷又は反社会的な内容、目的又は内容が不明瞭なもの及び内容の中立性あるいは科学的根拠を欠く催事の利用。
6. 営利活動（商品の売買、契約行為又はその交渉、取扱商品の価格帯や販売手続きに繋がる情報の表現並びに購買を促す広告媒体の配布等）による利用。
7. 徴収した参加費を催事主催者の収益に充てる催事の利用。

4　申請及びお問合せ先

• 宛先：郵便番号：900-0021　沖縄県那覇市泉崎1-20-1
  沖縄県立図書館　ビジネスルーム担当　宛て
• 電話番号：098-894-5858（代表）
• ファクス：098-861-7111