【開催報告】離島の小学生まめ記者企画について
去る3月2日、沖縄県立図書館に県内各地の離島から小学生がまめ記者としてやってきました!
空とぶ図書館(移動図書館)を行っている離島の小学生4~6年生を対象に募集をかけ、応募総数42名の中から抽選で選ばれた4名のまめ記者の皆さん。
沖縄県立図書館長から図書館の成り立ちや歴史について取材した後、閲覧室を見学して実際に働いている職員に取材を行ったり、なかなか見れない自動化書庫も取材しました。
まめ記者の皆さんは、「沖縄県立図書館には本が何冊あるのか」「一日に何冊本が借りられるのか」などなど気になったことを積極的にインタビューしていました。
取材が終わった後は、さっそく新聞作り!
保護者さんと四苦八苦しながら、一生懸命取材した内容を記事にまとめました。
まめ記者の皆さんが作成した記事がこちら!
① 南大東村立南大東小学校 豊里記者
② 竹富町立大原小学校 望月記者
③ 与那国町立比川小学校 青野記者
④ 伊平屋村立伊平屋小学校 田中記者
とても上手にまとめられていて、沖縄県立図書館の魅力がよく伝わります。
まめ記者の皆さんは、今日学んだことや沖縄県立図書館の魅力を学校の友達や地域の人に伝えると言ってそれぞれの島へ帰っていきました。
沖縄県立図書館では、なかなか県立図書館に来れない離島の方も含め、より多くの県民の皆様に親しみをもってもらえるような図書館にしていきたいと考えております。
今後とも沖縄県立図書館をよろしくお願いいたします。