読書バリアフリー講演会「誰もが読書できる社会を目指して」
気が付いていますか?読書格差
「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(通称:読書バリアフリー法)」が令和元年6月28日に施行され5年が経ちました。
この法律は、障害の有無に関わらず、すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにするための法律です。
今回は読書においてもだれ一人取り残さない支援を考えるため「文字を読むことに困難を感じている人」「学校図書館とICT化」「フレキシブルな読書の未来」について専修大学より2人の専門家をお呼びして講演会を開催します。
開催概要
- 日時:2023年9月14日(木)16:30~18:45(16:00開場)
- 場所:沖縄県立図書館 3階ホール
- 定員:80名
- 費用:無料
- 対象:図書館関係者、学校関係者、行政関係者、読書バリアフリーに興味のある方(どなたでも参加できます!)
講演プログラム
講演1 野口 武悟 先生
『読書困難をかかえる人々』
- 文字が読めない人たちは「すぐそばに」
- 読書バリアフリー法によって何が変わった?
- これからの公共図書館に求めること
講演2 植村 八潮 先生
『学校図書館×ICTを最大限に生かす』
- 学校図書館にもとめられるもの
- 電子書籍がもたらす読書の未来
- これからの学校行政に求めること
※オンデマンド配信は2024年9月14日に公開終了いたしました。
多くのご視聴ありがとうございました。